≪前の記事 記事一覧 次の記事≫ 2013.06.08 [カテゴリ]講演会 学会-川崎病 第475回小児科学会福岡地方会がありました。 教育講演は、久留米大学須田先生の「川崎病遠隔期の心血管病変」でした。 川崎病の患者数は近年12000人/年で増加傾向にあり、冠動脈瘤を残すのは約3%、その中で巨大冠動脈瘤は0.2~0.3%ということでした。 その巨大冠動脈瘤を呈した76例を中心とした講演でしたが、このような患者さんは長期間冠動脈が変化し続けるため、専門家のフォローが不可欠ということでした。 ≪前の記事 記事一覧 次の記事≫