- 2013.07.24
- [カテゴリ]講演会
- 講演会-小児気道感染症
博慈会記念病院の田島先生による「小児気道感染症」に関する講演の内容です。
小児の気道感染症の原因は、圧倒的にウイルスが多い。
抗菌薬が必要な細菌性肺炎では急な発熱が多く、胸部レントゲン撮影を考慮すべき。
4歳以上ではマイコプラズマを考えるが、検査では確定診断が難しい。
肺炎球菌・インフルエンザ菌では、マクロライド耐性が増加している。
抗菌薬を使用する場合は、効果のある抗菌薬を比較的高用量投与する。
ということでした。